天皇陛下をも愚弄する民主党
朝に懸念を書いたばっかりなのですが(朝から少々イラつきます)、その日の夜には懸念が現実のものとなってしまいました。まさか・・・という不安はありましたが、民主党というよりも小沢・鳩山がここまでとは。
いち国民として中国のため、天皇陛下にまで民主党政権の害悪が及ぶとなると、もう許せません。この国の威信にかかわることです。
習近平国家副主席は胡錦濤 国家主席の次を狙う人物ということで、民主党は媚びへつらっているのだろう。そのために鳩山政権は天皇陛下の会見ルールを逸脱する「特例」を認めさせたのであるから、まさにそれを「政治利用」と言わずして何と言うのだろうか。鳩山総理や岡田外相の弁は天下りの定義でもめた時と同じで詭弁である。
羽毛田長官は「陛下の国際親善活動は、国の大小や政治的重要性とは別次元で行われてきた。」と述べている。それこそが現憲法下での象徴天皇の姿である。羽毛田長官は割腹してでも抵抗すべきだ。そのくらいの気概を示せ。
また本来ならば社民党あたりが噛付いているべきなのだが、今は政権与党にいるため社民党としての役割を果たせないでいる。
中国は非常に政治的駆引きが上手な国である(日本が下手すぎるだけなのだが)。以後、必ず同じように意図的に直前に申し出をしてくるのは確実だ。そうなってくると非常にやっかいな状況になるのは目に見えている。
民主党は我国の天皇陛下の権威を国際的に貶め、我国の国際的な立場をも低下させるような状況を作り上げているのである。
天皇陛下と中国副主席14日会見…宮内庁懸念(読売新聞 09年12月11日)
政府は11日、中国の習近平国家副主席が14日に来日し、天皇陛下や鳩山首相と会談すると発表した。
陛下と外国要人との面会は1か月前までに申請を受け付けるという政府内の慣行を外れた特例的措置で、「日中関係は政治的に重要」とする鳩山首相の指示に基づき、最終的に宮内庁が受け入れた。
同庁の羽毛田信吾長官は11日午後、記者団に対し、「憲法下の陛下の基本的なあり方にもかかわる」と、天皇の政治利用の観点から懸念を表明した。
羽毛田長官によると、宮内庁が中国政府からの会見要請を外務省を通じて受け取ったのは11月26日。同庁は「ルール(慣行)に照らして応じかねる」と回答したが、平野官房長官が12月7日、羽毛田長官に電話で特例扱いを要請。羽毛田長官が断ると、10日夕に「総理の指示だ」と再度、電話で指示したという。
羽毛田長官は記者団に、「陛下の国際親善活動は、国の大小や政治的重要性とは別次元で行われてきた。(特例扱いは)二度とあってほしくない」と述べた。
この慣行は、多忙な陛下の日程調整や健康面に配慮し、1か月を切った会見要請は受けないよう、陛下が前立腺がんの摘出手術を受けた翌年の2004年以降、本格的に運用されてきた。
天皇の政治利用との批判が出ていることについて、鳩山首相は11日夜、首相官邸で記者団に対し、「1か月ルールは知っていたが、しゃくし定規なことが、諸外国との国際的な親善の意味で正しいことなのか。諸外国と日本の関係をより好転させるための話だから、政治利用という言葉は当たらない」と述べ、問題ないとの考えを強調した。岡田外相も記者会見で「陛下が外国からのお客様にお会いすることが政治利用だとは思っていない」と語った。
(2009年12月11日21時27分 読売新聞)
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